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人生を豊かにする幸せのスパイス『幸せホルモン』について

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こんばんにちは!
たく猫でございます。
あなたは何となく気分が落ち込んだり、な〜んとなくやる気にならなかったり、
「あ〜仕事嫌だな〜」「学校行きなくないな〜」と気分が滅入っていることがありませんか?
それは、『幸せホルモン』が不足しているのかも知れません。

今回はそんな『幸せホルモン』について書いていきます。

幸せホルモンとは?

そもそも幸せホルモンとは、
セロトニンオキシトシンドーパミンの3つの脳内で分泌される神経伝達物質です。

この幸せホルモンが分泌されると幸福感に溢れて生活ができたり、
やる気に満ち溢れて生活できるようになります。

この3つのホルモンはそれぞれ役割があります。
最初に簡単に書いておくと、、、

  • セロトニン的幸福
    「今日も一日頑張るぞ」「今日は気分がいいぞ」と感じる幸福感
  • オキシトシン的幸福
    家族・友達・恋人など人との繋がりなどの愛情や友情で感じる幸福感
  • ドーパミン的幸福
    成功体験や何かを達成した時に感じる幸福感

を言います。
次はそれぞれの性質やどうすればそのホルモンが分泌されるのか順番に詳しく説明していきます。

幸せの基本『セロトニン』について

まず初めはセロトニンについてです。
セロトニンは幸せの基本のホルモンになります。

何かよくわからないけど不安を感じたり、思考がネガティブになっていたりしませんか?
そう言う人はこのセロトニンの分泌が少ない可能性があります。
セロトニンはこうした不安を緩和させ精神の状態を安定させて、「今日も1日がんばろう!」と
前向きでポジティブな気分にさせる働きがあります。

分泌が少ない状態が長期に渡るとイライラしたり、感情的になったり、最悪の場合はうつ病や自律神経に異常をきたすことになります。

セロトニンを分泌させる方法

セロトニンを分泌させるためには、最も重要なことが1日15分〜30分以上日光に当たると言うことです。
可能であれば起床したタイミングで運動も兼ねて散歩やランニングをしながら日光に当たると、
さらに効果がUPします!
運動することでもセロトニンが分泌されると言われているためです。
20分の運動で後の約12時間は幸福感が続くと言われています。

あとは食事でもセロトニンの分泌を上げることができます
セロトニンの分泌を助けることのできる食材は

  • 納豆
  • 豆腐
  • 味噌(みそ)
  • 牛乳
  • チーズ、
  • ヨーグルト

などのタンパク質・大豆製品・乳製品が分泌に関係してると言われています。
なぜなら、セロトニンはアミノ酸(トリプトファン)から作られるため豊富に含まれるものを食べると
セロトニンが分泌せれやすくなります。

  1. セロトニンは心身の基本の幸せホルモン
  2. ポジティブになるためには欠かせないもの
  3. 日光や身体を動かすことで分泌される
  4. タンパク質・乳製品・大豆製品を食べることで分泌を助けることができる

繋がりで感じる『オキシトシン』について

次にオキシトシンです。
オキシトシンはもともと『出産・育児の際に分泌されるホルモン』と知られており
別名『愛情ホルモン』とも言われています。
社交性を高めたり、ストレスを軽減させたり不安感や心配などを緩和させてくれる働きがあります。

また、オキシトシンが大量に分泌されているとセロトニンに分泌量が増えて、相互的にストレスが緩和されます

オキシトシンを分泌させる方法

オキシトシンは愛情ホルモンと言われているだけあって、家族や子供、恋人などの人とスキンシップを取ることで分泌量を増やすことができます。
また人でなくてもペットと触れ合うことでも同じような効果があります

他にもマッサージを受けたり、反対にマッサージをしてあげたり、プレゼントをしてあげたり、人に優しくすることで分泌したり、ただ単に会話を楽しむだけでも効果はあります。

オキシトシンは今のところ食事で分泌量を増やすことができません
人やペットとの触れ合いや助け合いの中で分泌されるホルモンになります。

  1. オキシトシンは『愛情ホルモン』と言われている
  2. オキシトシンとセロトニンに相互作用があり、ストレスや不安感を緩和させてくれる
  3. 人やペットの繋がりで分泌される

楽しいと分泌?『ドーパミン』について

最後にドーパミンです。
ドーパミンは快楽物質で楽しいことをしている時や目標を達成したとき、褒められたときなどに分泌されます。

ドーパミンが分泌されて快楽を得ると、脳が学習して再びその行動をしたくなる特徴があります。
ただ、これがプラスに働くことだけであれば問題ないのですが、マイナスに働くことがあります
パチンコ依存やアルコール依存、買い物依存、ゲーム依存などの俗に言う依存症や中毒と言われているものがこのドーパミンによる影響になります。

他にもドーパミンには注意してほしいことがあります。
ドーパミンの分泌条件が何かを達成した時なのですが、前提としてセロトニンとオキシトシンによる幸福の土台があり始めてドーパミンの効果が発揮されます。
ブラックな環境で無理やり達成したとしても、うつ病や依存症、人間不信などになってしまい
豊かな人生とは程遠い人生になってしまいます。

  1. ドーパミンは快楽物質の一つで、達成感や人から褒められた時に分泌される
  2. 分泌されることで脳が学習してその行動をしたくなる作用がある
  3. 酒やタバコ、ギャンブル、ゲーム、買い物などの依存症になる可能性がある

順番が大切!3つの幸せの要素

この『幸せホルモン』セロトニン・オキシトシン・ドーパミンには「優先順位」があります。
その順番はセロトニン⇨オキシトシン⇨ドーパミンと言われています。

豊かな人生を歩むためにはこの順番がとても大切になってきます。
順番を間違ってしまうと、幸せとは反対にうつ病になったり、依存症なってしまったり、家族・友人・恋人が離れて行ってしまい不幸になってしまいます。

豊かな人生を歩むためにはまず、自分の「心身」を大切にするように心がけましょう!

まとめ

人生を豊かにするために必要な3つの幸せホルモンについてでした。
この法則をしていると、自ずと良い繋がりができていき自分が幸せになっていきます。
今回は『精神科医が見つけた 3つの幸福』から引用しておりますので気になる方は是非読んでみてください!

では今回はこの辺で(^^)/~~~

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