はじめまして。
私は、現在ライフコーチ兼ライターをしているたく猫と申します。
今でこそ「習慣化」「継続」が得意だと言ってもらえることも増えましたが、
実は昔から、何をやっても長続きしない人生でした。
そんな、「習慣化」をすることが得意な私が始めたライフコーチについてや、このブログを開設した理由、過去の私についてお伝えしますね。
そもそもライフコーチってなに?
ライフコーチと聞くと
「何それ?怪しい」
と思うのではないでしょうか?
ライフコーチングは、人間関係、仕事や家庭などあらゆるシーンにおいて、ポジティブな心理状態を作ることの手助けをする仕事
出典:日本LMP開発協会
と説明されています。
私も、”ゆるく続ける”習慣をもとに、
あなたのWell-being(ウェルビーング)を目指したコーチングを行っています。
Well-being(ウェルビーング)ってなに?
ウィルビーングってなに?
またわからない言葉が出てきたと思いましたか?
ウェルビーイングは、WHOで初めて登場した言葉で、
よい(well)+状態(being)という言葉から作られた造語であり、
簡単にいうと、個人の心身と社会が共によい状態であること(=幸福感を上げる)を意味しています。
- 身体的運動
- 技能の習得(料理、楽器、自転車修理など)
- 他者への貢献(言葉や笑顔など)
- マインドフルネス(今この瞬間に注目すること)
- 夢や目標を見つけ、それに向かって努力すること
- 人間関係の改善
といった、ものが当てはまります。
その根幹になるのが、習慣だと私は思っていて、
「運動をするのも習慣」
「何かのスキルを身につけるのも習慣」
「他の人を笑顔にするのも日々の習慣」
「努力を続けるのも習慣」
「人とより良い関係を築くことも習慣」
習慣やこのサイトのコンセプトでもある“ゆるく続ける”ことが幸福感を上げるには大切だと思っています。
もちろん、続けること(=習慣化する)は、あなたの幸福感の一歩でしかありません。
ですが、続けることで今のあなたとは違うより豊かで幸福感のある人になれるはずだと私は信じています。
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学校に行けなかった中学生時代
今ではそんな活動をしている私ですが、ライフコーチになると決めたのには理由があります。
最初の「つまずき」は中学生のときでした。
実は、私はほとんど学校に行っていませんでした。
当時は理由がわからなかったけれど、
他人の表情や反応に敏感すぎて、疲れてしまうことが原因でした。
「Aさんはこう言われると嫌かもしれない」
「Bさんはたぶんこう思ってる」
そんな風に人の気持ちを過剰に想像して、気を使いすぎて、
しんどくなって、心が限界を超えていたのだと思います。
学校に行かない自分を「普通じゃない」と責めて、
自己肯定感はどんどん下がっていきました。
仕事が続かなかった20代
調理師になるために専門学校に入り、20歳で社会に出ました。
でも当時の職場は暴力や暴言が当たり前。
「できない自分が悪い」と思い込んで、何も言えず、心をすり減らしました。
その後も、現場系・営業・工場・福祉など、様々な職を経験しましたが、
どの仕事も長くて3年。
ほとんどが半年〜1年以内に辞めてしまっていました。
「また辞めた」
「自分はダメな人間だ」
そんな風に自己否定が続いていました。
でも、“一つだけ続いていたこと”があった
「続かない人間」だとずっと思っていた僕にも、
実はひとつだけ続いていたことがありました。
それが「ブログ」です。
気づけば5年以上続いていて、
「続けられない僕にも、できてることがある」と自信につながりました。
習慣化のカギは、“小さな工夫”だった
なぜブログだけ続いたのかを振り返ると、実はシンプルでした。
- 毎日同じ時間に
- 同じ場所(水槽の横の3段ボックスの前)で
- 同じように作業していた
この「同じ動線」が、僕にとっての習慣化のスイッチだったのです。
今ではYouTubeの投稿やフリーランスの仕事も、
同じ工夫を取り入れて毎日6時間以上、継続できています。
最後に伝えたいこと
「続ける力」は、才能ではありません。
僕のように、何度も辞めて、何度も落ち込んで、
でも、小さな成功体験を積み上げていくことで、
人は変われると思っています。
過去の僕と同じように悩む誰かに、
このストーリーが届けばうれしいです。
takuneko