仕事や人生で
「周りはうまくいってるのに自分は…」
と感じてしまうこと、ありませんか?
私自身も長い間、SNSや職場の人たちと自分を比べては、心がすり減っていました。
成果を出している人を見るたびに、
「どうして自分はダメなんだろう」
と落ち込む日々。その繰り返しに疲れ果ててしまったのです。
そんな僕が、“比べない”生き方ではなく、
「比べても大丈夫」な自分軸を育てて、ゆるく生きられるようになった理由をお伝えします。
誰かと比べて落ち込んでいる方、
自分はダメだと思っている方
そんな方はぜひ参考にして、これからのあなたを変えていってくださいね。
なぜ、私たちは“人と比べてしまう”のか?
私たちは幼いころから「比べられる」環境で育ってきました。
テストの点数、運動会の順位、就職活動の内定数。
知らず知らずのうちに、他人との比較が当たり前になっていたんです。
特にSNSの普及で、他人の「キラキラした瞬間」だけが目に入るようになり、「自分は全然ダメだ」と感じる方も増えてきたと言います。
その結果、誰かと比較することで自分の価値を見出してきました。
でも、見えているのはほんの一部。
実際はそのキラキラしている瞬間にも努力があることを忘れてしまっているのです。
他人と比べる事感じる3つの疲れ
こうして他人と比べることで、3つの疲労が溜まっていきます。
まず、他人の成果ばかりが目について、自分のペースがわからなくなるという事。
「あの人はこんなに頑張ってるのに、自分は何をしているんだろう」
と焦る毎日。
自信もやる気もじょじょに奪われていきます。
次に、「どうせ自分なんて…」と自己否定のループに入ってしまうと言う事。
前向きな行動も続かず、無力感ばかりが募っていきました。
さらに、自分が本当は何をしたいのかも見失っていくと言う事
他人の目ばかり気にして、自分の軸で物事を選べなくなっていたのです。
こうした3つのことで徐々に心に疲れが溜まってしまいます。
転機になった、“ゆるい自分軸”との出会い
私の場合は、一度社会から離脱することで、「意外とやっていける」と思ったことで、考え方をリセットすることができました。
会社を退職して、SNS、スマホの連絡先、他にも人と連絡する手段全てを切り離しました。
1週間ぐらいの間は、何しているんだろう・・・
と考えながら自暴自棄になっていました。
しかし、1ヶ月がたったぐらいになると、
「意外と他人と同じようにしなくても問題ないんだ」
と考えるようになり、徐々に自分の好きなことや、やりたいことが見えてきました。
そう考えれるようになったことで、”自分のペース”で考えて生きれるようになってきました。
自分軸を保つために今でもやっている3つのこと
しかし、一旦社会との関係を断ち切るということは、
「社会復帰できなかったらどうしよう」
「一人になるのが怖い・不安」
「収入がないと生活できない」
など、いろいろな思いから不安だと思います。
なので私がした方法は最終手段だと思って、不安を感じる方は以下の3つ方法を試してみたください。
1つ目は、「本当に羨ましいの?」と自分に問い直すこと。
会社や友人、SNSや有名人と比べそうになったら「それって本当に羨ましい?」と問い直してみてください。
他人の話や見えているのは一部だけです。
本当はその人も別の部分で苦労しています。
2つ目は、「できたこと・嬉しかったこと」を毎日1つ書き出すこと。
どんなに小さなことでも、ポジティブな事を書くことで、自分は今のままでも豊かだと自信を持つことができますよ。
3つ目は、SNSや他人の評価から距離を置く時間をつくること。
スマホを置いて自然の中を散歩するだけでも、心が整っていきました。
私は、1ヶ月に2回はスマホ、パソコン、ゲームなどの触らない日を作って子供と一緒に遊んだりお昼寝している時間を作っています。
まとめ
正直「比べない」ことは、難しいです。
人間だからこそ、他人が気になってしまうものです
私も全く、比べないと言うことはできていません。
SNSを見ててもこのネタの投稿したかったのにと言うことはよくあります。
でも、そこで大事なのは“振り回されない”ことです。
誰かと比べて苦しくなるたびに、「自分にとって本当に大事なことは何?」と問い直せるようになれば、少しずつ自分軸が育っていきます。
ゆるく、自分のペースで生きる。
それが、私が見つけた“比べない幸せ”でした。
それでも誰かと比べてしまって、疲れた時は、少し立ち止まって
「本当のあなた」と話してみてください。
もし、本当のあなたと話して、あなただけの幸せを見つけたいと思ったら、無料のワークを誤用しているので、ぜひご活用ください。
他にも、相談をしてしっかり自分を見つめてみたいと言う方はこちらから無料相談を受け付けていますのでご活用くださいね。
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