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「やりたいことがわからない」私がまず始めた“たった一つの習慣”

自己肯定感リセット

「やりたいことがわからない」

そう思って検索しては、いろんな本や動画を見て、
それでも何も変わらずモヤモヤしていませんか?

私も、そんな毎日を過ごしていました。
「もっとスキルを身につけて稼ぎたいのに」
「もっと自由な時間が欲しい!」
って、どこか焦ってたんです。

でも、
「そもそも、自分の“今”に向き合えていないんじゃないか?」
とある時思いました。

この記事は、やりたいことが見つからなかった僕が、
自分に問いかけ続けた“たった一つの習慣”でやりたいことが見つかったことについてお伝えしします。

「やりたいことがわからない」は、ずっと僕の悩みだった

私は、前回の記事で調理師になりたくてなったというお話をしました。

しかし、退職後調理師の業界は合わないと決めつけ、夢や目標がなくなってしまいました。

その時から、ずっと

「このままでもいいのかな?」

と考えながら転職活動を行いましたが、何となく入社した会社で何となくの日々を過ごしていました。

しかし、やる気がないわけでないが、
そんな気持ちで入社した会社を次々に退職していきました。

当時の私は、
「なにをしたらいいのかわからない」状態になっていました。

何をしても答えは見つからなかった

その時ぐらいから、自己啓発やマインドセット、心理学系の本を読んだり、動画を見る事を始めました。

たしかに、知識としては必要な情報だと思います。
しかし、その答えは

「私ではなく、誰かの正解」

だったんです。

読んだ時は、
「すごいためになった!」
「こんな考え方があったのか」
と学びとして得る事はできましたが、なにかピンッと来るものはありませんでした。

そこで私が始めた”たった1つの習慣”

それはとってもシンプルで、簡単なことでした。

気が向いたらB5ノートに何かを書くことを始めました。

毎日ノートに書く事は、「ジャーナル」といい、
様々な分野の成功者や自己啓発本など、色々なところでいい方法だと言われています。

しかし、私は毎日書く事が大変だと思ったので、
とりあえずの目標を決めて、毎日ではなく「気が向いた時に書く事」を決めました。

この目標を決めて、すぐにダイソーに行ってB5のノートを買ってきました。

最初は、週に一回書く事を目標にして、

「何を書いたらいいんだろう」
「今日の天気は心地よかった」
「遅刻しそうだったけど、何とか間に合った」

というような一行だけの時もあれば、
不安に思っている理由を箇条書きにする時もありました。

小さな感情を見つける事で”やりたい事が見えてくる”

私の場合は、ノートに書き出す事を続けることで、頭の中が整理されていくことが意外と楽しくなり、書く事自体が楽しくなってきました。

他にも書き続けていくうちに、「自分が心地いいと感じる事」に気づけるようになっていきます。

例えば、

  • せかせか働くよりもゆったりと働くことが好き
  • 感謝をされた時には気持ちが嬉しくなる
  • 文字を書く事が楽しいと感じる
  • 知り合いと偶然会って、今度北海道に行くらしい。いいな

など、書いていることは、すべてやりたいことや、やりたくないことに繋がるヒントになっていることに気づきました。

答えは突然ではなく、積み重ねで見つかる

よく、
「散歩していると閃いた」
「お風呂に入っている時にこれは!」
と突然気づいたんです。

という話を聞くと思います。

しかし、やりたいことは、ある日突然ひらめくわけではないのです。

日々の小さな感情に気づき、新しい体験をしていくことで少しずつ見えてきます。

今の私は、確実に自分を理解しています。

「自分のことを知る」

それが、私にとっての本当のスタートラインでした。

まとめ

やりたいことが分からなくても大丈夫!

そのこと自体が「今のあなたに目を向けている」ということだから。

だから、焦らなくても大丈夫。

まずは、今日嬉しかったこと・悲しかった・気になること何でもいいので一つ書いてみて。

そこには、あなたの好きがみつかるヒントが隠れているはずです。

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