今回は『オキシトシン』についてご紹介します!
『オキシトシン』は、幸福ホルモンの一つで、別名『愛情ホルモン』と呼ばれています。
最近このような悩みを抱えていませんか?
『何をやっても楽しくない』
『飲み会やお出かけから帰ってきたときに孤独感を感じる』
『ちょっとしたマイナスな発言に傷つく』
といった方はもしかすると『オキシトシン』不足が原因かもしれません。
こういった悩みがある方はこの記事を参考にして、豊かな人生を踏み出してくださいね!
- 孤独感を感じている方
- 誰かのちょっとした発言で傷ついてしまう方
- オキシトシンについて知りたい方
他の幸福ホルモンを知りたい方はこちらをご覧くださいね。
オキシトシンとは?
オキシトシンは「愛情ホルモン」や「絆ホルモン」とも呼ばれる神経伝達物質の一種です。
人と人とのつながりを深める役割を持ち、ストレスを軽減し、幸福感を高める働きをします。
オキシトシンには以下のような働きをしていします。
ストレスを感じにくくするためには必要不可欠なホルモンでもあります。
反対にオキシトシンが不足すると?以下のような症状が現れてきます。
不足するとこで、孤独感を感じやすく、対人関係に不安が生まれやすくなります。
オキシトシンを増やすことで、心が安定し、より豊かな人間関係を築くことができます。
オキシトシンを増やす生活習慣
オキシトシンを増やす生活習慣①スキンシップをとる
『愛情ホルモン』言われているだけあり、ハグや手をつなぐ、肩を叩くといったスキンシップは、オキシトシンの分泌を促してくれます。
特に 20秒以上のハグ にはリラックス効果があると言われています。
パートナーだけでなく、ペットとの触れ合いも効果あります。
犬や猫と触れ合うことでもオキシトシンが増加します。
ペットがいる人は、撫でたり、一緒に遊んだりする時間を増やしてみましょう。
オキシトシンを増やす生活習慣②感謝や親切を意識する
触れ合う以外にも、人に「ありがとう」と感謝の気持ちを伝える習慣を持つだけで、オキシトシンが分泌されます。
また、ドアを開けてあげる、荷物を持ってあげるなどといった、ちょっとした親切も効果があり、自分の幸福感を高めてくれるといわれています。
オキシトシンを増やす生活習慣③会話や交流を大切にする
オキシトシンは 「信頼」や「共感」 を通じて分泌されます。
信頼できる人と会話したり、気持ちを共有したりすることが大切です。
オキシトシンを増やす生活習慣④リラックスできる環境をつくる
また、オキシトシンの分泌は、心身がリラックスしているときに促されるとされています。
オキシトシンを増やす生活習慣⑤食事を楽しむ
誰かと一緒に食事をすることも、オキシトシンを増やす良い習慣の一つです。
オキシトシン不足を防ぐメンタルケア
オキシトシン不足を感じはじめたら、以下のような行動をしてみましょう!
孤独を感じたときの対処法
- 信頼できる人に連絡をとる
- カフェや公園など人がいる場所に行く
- 自然の中でリフレッシュする
自己肯定感を高める習慣
オキシトシンは 「自分を大切にすること」 でも増やすことができます。
- ポジティブな言葉を自分にかける
- 頑張った自分を認める
- 小さな成功を喜ぶ
よくマインドコーチが、
『朝の鏡を見て自分を励ますことを言う』
『1日の終わりに鏡を見ながら「今日もおつかれ・がんばった」と労う言葉をかける』
ことを大切にしていると言う話をききます。
これだけでも、幸福感をあげることができますよ。
まとめ
オキシトシンは、人とのつながりやリラックスによって増える「愛情ホルモン」です。
積極的に増やすためには、
これらの習慣を意識することで、オキシトシンを増やし、心穏やかで幸福感のある毎日を送ることができます。今日からできることを一つずつ試してみましょう!
他の幸福ホルモンについて知りたい方ははこちらでお伝えしています。
参考にしてみてくださいね。
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