多くの人が人生のある時点で「自分は本当は何がしたいのか」という問いに直面します。
この不確かさは、特に社会からの期待や他者との比較が絶えない現代において、不安や焦りを引き起こすことがあります。
しかし、この「分からない」という状態は実は成長のための貴重な機会なのです。
今回は、その原因や次に進むための方法をお伝えします。
- やりたいことが見つからず焦っている方
- やりたいことを見つける方法を知りたい方
- やりたいことが分からなくなって自暴自棄になっている方
なぜ「やりたいこと」が分からなくなるのか
「やりたいこと」が分からなくなる原因はさまざまです。
大きく分けると次の5つに分けることができます。
やりたいことが見つからない理由①社会的プレッシャー
たとえば、「両親からこの大学を卒業しなさい!」とか
「男の子だから泣かないの」「女の子なんだから可愛い格好をしなさい」
などいうような、
「こうあるべき」という外部からの期待に影響され、自分のやりたいことが見えなくなっていることがあります。
やりたいことが見つからない理由②選択肢の過多
現代社会では可能性が無限にあり、選択肢が多すぎて決断できないことでも本当にやりたいことを見つけにくくなっていることが考えられます。
たとえば、スポーツの習い事を例にとっても、一昔前は野球一択でその後も野球orサッカーという選択肢しかありませんでしたが、現在ではバスケ、テニス、スケボー、ダンス、など様々な習い事をネットで検索すれば見つけることができるようになりました。
そういった選択肢の多さが原因となってやりたいことが見つからないという状況になっている可能性があります。
やりたいことが見つからない理由③自己理解の不足
自分の価値観や強み、情熱を深く探求する機会がなかったことが原因でやりたいことが見つかっていないことも考えられます。
特にゆとり世代は、実験された世代と言われており、政府から見放された世代でもあります。
政府の方針で独自の自主性に重きを置きすぎた結果、自己分析をする機会なども設けられず、やりたいようにやり、どの分野も中途半端になった方が多くいます。
その結果が、自分が本当に何が好きなのかが分からなくなり、やりたいことを見つけることができていない可能性もあります。
やりたいことが見つからない理由④失敗への恐れ
過去、間違った選択をすることへの不安から行動を妨げている。
こうった理由でやりたいことが見つからない方は、厳格な家庭で育った方に多くいらっしゃいます。
例えば、、体罰ありきで育った家庭の方や
自分の好きな事をさせてもらえない家庭で育った方などは失敗することに恐怖を感じて、行動できなくなってしまいます。
行動できない結果、やりたいことが見つからにということになります。
やりたいことが見つからない理由⑤過去のトラウマや経験
例えば、子供のころ何かの発表会でみんなから笑われたことが原因で
人前で話せなくなるというような経験をされたという方もいるのではないでしょうか?
そのような過去の否定的な体験から、新しい可能性を探ることを難しくしていることも考えられます。
という5つの原因からやりたいことが見つからないという、
今のあなたの問題になっていることが多くあります。
自分を見つめ直すためのステップ
この原因を取り除くためには以下のステップで解決してくことができます。
- Step1自分と向き合う
- Step2小さな行動を繰り返す
- Step3価値観を明確にする
- Step4やりたい→なりたい自分
このステップはあなたがどのポジションに存在するかでも変わります。
詳しい方法や理由を以下でお伝えします。
1. 向き合うの時間を大切にする
普通に生活していると、どうしても自分より他人に目を向ける機会が多くなってしまいます。
SNSでもそうですし、会社でもそうです。
自分の顔よりも他人の顔をみて過ごす時間が多くありませんか?
そうなるとどうしても自分と向き合う時間が少なくなってしまいます。
自分と向き合う時間をつくることで、本当の自分を見直す機会にもなります。
そのためには、日々の忙しさから離れ、自分と向き合う時間を意識的に作りましょう。
瞑想やジャーナリング(日記)などは効果的な方法です。
「今の自分は何に喜びを感じるか」
「どんな時に時間を忘れて没頭できるか」などの問いを自分に投げかけてみましょう。
2. 小さな行動を繰り返す
「失敗すること」や「行動することに恐怖を感じてしまう方」には特に効果的なステップになります。
完璧な答えを見つけようとするのではなく、様々な活動や分野に触れる「行動」を行いましょう。
新しい趣味、ボランティア活動、オンラインコース、読書など、低リスクで始められることから挑戦してみましょう。
3. 価値観を明確にする
Step1の自分と向き合う行動と同じようなものですが、Step2を踏まえて行動してみてどう思ったかを書き出してみるといいですよ。
例えば、読書をしたのであれば、どの見出しが一番印象に残っているのかやなどを書き出してみましょう。
書き出す時に、
自分の本当に大切なものは何?
ということを考えながら書き出していくと、自分の核となる価値観を理解することができます。
価値観を理解することで自分の価値観に沿った選択ができるようになります。
4. 「やりたいこと」より「なりたい自分」を考える
価値観がわかったらなら、次は「やりたいこと」よりも「なりたい自分」を考えてみてください。
具体的な職業や活動ではなく、「どんな人生を生きたいか」「どんな影響を周囲に与えたいか」という視点から考えてみましょう。
目標よりも方向性を重視することで、柔軟にあなた独自の道を見つけることができます。
やりたいことも見つけるための実践法
マインドフルネスの習慣化
未来や過去のことではなく、今この瞬間に意識を向けるマインドフルネスの実践は、未来への不安や過去のトラウマや公開から解放されるのに役立ちます。
また、今ん射目を向けることで日常の中の小さな喜びに気づく力も養われます。
自分への思いやりを育てる
自分に対して厳しすぎないことが重要です。
この記事をご覧になっている方は、やりたいことが見つからず焦っていたり、困っているのかもしれません。
しかし、「今すぐ」にやりたいことを決める必要はありません。
「もう決めているべき」
「他の人はもっと先に進んでいる」
といった自己批判から離れ、自分自身に対して思いやりを持ちましょう。
成長のプロセスは時間がかかるものだと認識しましょう。
コミュニティとのつながり
どうしてもやりたいことが見つからず辛いと言う方は、
同じような疑問や悩みを持つ人々とのつながりを持つことで、孤独感を減らし、新しい視点や可能性に気づくきっかけになります。
オンラインコミュニティやLINEグループなどを活用しましょう。
私自身も無料相談を受け付けております。
やりたいことが見つからず悩んでいると言う方はご相談くださいね。
身体的健康を整える
あなたにあった規則正しい睡眠、バランスの取れた食事、適度な運動は、精神的な明晰さと感情の安定に直結します。
といっても、今の現代社会だとどうしてもバランスが崩れやすくなっています。
そのため、できる限り、自分で意識的に整えるように気をつけてみてくださいね。
身体的な健康が整うと、自分の内面にも気づきやすくなりますよ。
「分からない」ことを受け入れる
最も重要なのは、「分からない」という状態を一旦受け入れることです。
人生は直線的に進むものではなく、探索して発見して楽しむ物です。
「やりたいこと」が明確になるのを待つのではなく、今この瞬間に意味を見出し、好奇心を持って進み続けることで、徐々に自分の道が見えてくるでしょう。
「人生は旅のようなもの」
私の好きな言葉です。
完璧な答えを求めるのではなく、自分らしく生きるための旅を楽しむことがあなたにとって幸せの鍵なのかもしれません。
最後に、あなたは一人ではありません。
多くの人が同じ問いに悩み、模索しています。
その不確かさの中にこそ、成長と発見の可能性が広がっています。
私もあなたの旅が楽しいものになることを祈っています。
よければ、こちらからあなたの旅の手助けをさせてください。
- 同じカテゴリーで人気の記事
- 同じカテゴリーの新着記事
コメント