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30代の「やりたい仕事がない」を解決する!後悔しない転職のための自己分析ワーク3選

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今、「何か専門性を身につけたい」「キャリアチェンジしたい」と考えているにもかかわらず、「何をしたいのか、具体的な目標が見つからない」という焦りを抱えていませんか?

安心してください。「やりたい仕事がない」のは、決してあなたが異常なのではありません。
多くの30代が陥る、キャリアの典型的な「罠」が存在するからです。

今回はこの『やりたい仕事がない』という疑問を解決するためのヒントをお伝えします。

「やりたい仕事」の罠

やりたい仕事が見つからないと嘆いている人は、2つの大きな勘違いをしていることがあります。

1つ目は、理想の仕事は「誰かに教えてもらうもの」だと思い込んでいる。
ということです。
誰かに教えてもらうものと考えてなくても、ふとした時に見つかると思っている人が多いです。

行動した人がやりたい仕事を見つけることができます。

2つ目は、「やりたいこと」=「好きなこと」と誤解している。

近年好きなことを仕事にするというのがキャッチフレーズのように広がっていましただ、
趣味や好きなことが仕事になるとは限りません。
好きなことが「仕事(誰からのためになる)」として通用するとは限らないからです。

好きなことを仕事にして、失敗した人を私は数多くしっています。
私もその1人です。

30代がすべきこと:「好き」ではなく「価値」を見つける

30代の転職活動で本当に必要なのは、「好きなこと」を探すことではありません。

あなたが企業や社会に提供できる「得意なこと(=価値提供できること)」と、
仕事を通じて「満たしたい価値観」を明確にすることです。

これが、あなたのブレないキャリアの軸となります。

自己分析を深掘りする3つのワーク(「やりたい」を定義する)

漠然とした「やりたいこと」ではなく、
あなたの行動の根源にある「得意」と「価値観」を明確にするための具体的なワークをご紹介します。

ワーク1:【過去の棚卸し】「苦にならなかったこと」を見つける

ワーク1の目的は、
あなたが無意識に発揮している「得意なこと(=強み)」を抽出することです。

強みとは、努力したことではなく、他の人よりスムーズにできてしまい、あなた自身は「当たり前」だと思っている行動のことです。

質問シート

質問
これまでの仕事やプライベートで、
人から「すごいね」「助かったよ」と褒められたり、
感謝された経験を具体的に5つ書き出してください。
仕事でフォローした時、
些細な親切をした時
他の人が嫌がるのに、
あなたは「苦にならずに」「むしろ楽しんで」
できた作業や役割は何ですか?
複雑なデータの整理、
トラブル対応の最前線に立つこと、
マニュアルの作成、
新しいツールの導入
自分の力を発揮できた「最高の瞬間(ハイライト)」
を5つ書き出し、
「なぜその時、自分は力を発揮できたのか」
の共通する理由を考えてください。
目標を達成したとき、
新しい仕組みを作ったとき、
チームをまとめたとき

抽出した強みを「リーダーシップ」や「分析力」といった抽象的な言葉ではなく、
「難しい状況を整理して単純化する力」のように、具体的な行動として言語化しましょう。

ワーク2:【モチベーションの源泉】「満たしたい価値観」を明確にする

ワーク2の目的は、
仕事を選ぶ上での「ブレない軸」、つまりあなたが最も重視する報酬や環境を定義することです。

質問例・ポイント
「給料は高いが、やりがいがない仕事 」と
「給料は低いが、やりがいのある仕事」の
どちらを最終的に選びますか?
金銭と精神的な報酬の優先順位
仕事において、
「達成感」「人間関係」「安定」
「成長」「社会貢献」のうち、
最も重要なものは何ですか?
優先順位をつけてください。
「これだけは譲れない」という職場の環境や働き方は?フラットな人間関係、
リモートワークが可能、
個人の裁量が大きいなど
あなたの仕事が誰かの役に立ったとき、
最も嬉しいのはどんな瞬間ですか?
感謝されたとき、
売上が上がったとき、
製品が完成したとき

これらの質問を通じて、あなたの仕事のモチベーションが
「外発的(お金、評価)」なのか
「内発的(やりがい、成長)」なのかを明確にし、
転職先の企業文化と照らし合わせるための軸を作ります。

ワーク3:【未来の設計図】「得意」と「価値観」を職種に接続する

ワーク3の目的は、
ワーク1(得意)とワーク2(価値観)の結果を、
具体的な職種や業界に落とし込むこと。

ここで初めて「やりたい仕事」の輪郭が見えてきます。

ワーク3では、「得意なこと」を使って、「満たしたい価値観」を実現できる職種を3つリストアップします。

得意なこと(ワーク1の結果)満たしたい価値観(ワーク2の結果)接続できる職種例
複雑なデータを整理し、法則を見つける力高成長(新しいことを学びたい)データアナリスト(成長中のITベンチャー)、事業企画職
多様な意見を聞き、チームをまとめる力人間関係(チームワーク重視)プロジェクトマネージャー(PMO)、スクラムマスター
地道で正確な作業をミスなく継続できる力安定・社会貢献(人々の生活を支えたい)品質保証(QA)エンジニア、
金融機関のコンプライアンス職

「やりたい仕事」がない30代が選ぶべきキャリアの方向性

自己分析の結果、「ドンピシャの仕事」が見つからなくても問題ありません。
30代の転職は、経験を活かして希少性を高める「戦略的な方向転換」が可能です。

方向性1:スキルを掛け合わせる(希少性を高める)

新しいスキルを単体で習得するのではなく、これまでの経験と組み合わせて「希少性」を生み出します。

例えば前職の「メーカーでの営業スキル」× 新しい「ITの専門知識」= IT業界専門のインサイドセールス・コンサルタントという分野を新たに開拓していくという方法です。
業界特有の事情が分かる営業は、IT知識だけの営業より市場価値が高いというブルーオーシャンを見つけていきます。

方向性2:未経験でも「経験」として活かせる職種を選ぶ

職種自体は未経験でも、前職で培った汎用スキルが活きるポジションを選びましょう。

  • 事務経験 →
    プロジェクトの進捗管理や書類作成能力を活かし、PMO(プロジェクトマネジメントオフィス)へ。
  • 部下や後輩の指導経験 →
    組織マネジメント力を活かし、業種問わずリーダー候補のポジションへ。

方向性3:まずは「業界」から決めてみる

「仕事内容」よりも「環境」を重視したい場合は、まず自分が興味を持てる成長業界や企業文化を定め、その中で自分の「得意なこと」が活きるポジションを探すアプローチも有効です。

興味のある業界であれば、新しい知識のインプットも苦になりません。

自己分析の「限界」と「他者からのフィードバック」の活用

自己分析は重要ですが、自分一人で完結すると、視野が狭くなったり、ネガティブな感情に囚われたりすることがあります。

1. ツールの利用

ストレングスファインダーや、リクナビNEXTのグッドポイント診断といった適性検査は、客観的なデータを元にあなたの強みを提示してくれるため、「得意なこと」の抽出に非常に有効です。

2. プロの活用

転職活動を前に進めるために、外部の専門家を「壁打ち役」として活用しましょう。

  • 転職エージェント: 
    あなたの「得意なこと」と「満たしたい価値観」を伝えた上で、「それが活かせる市場価値の高いポジション」を提案してもらいましょう。
  • キャリアコーチ:
    ワーク1やワーク2で出てきた「最高の瞬間」や「満たしたい価値観」を深く掘り下げてもらい、客観的なフィードバックを得ることで、自己分析の精度を向上させます。

まとめ:「やりたい仕事」は行動の後に見つかる

「やりたい仕事」は、机の上で頭を抱えているだけでは見つかりません。

徹底的な自己分析(過去の棚卸し)と、新しい環境での挑戦を経て、
「これが自分の天職かもしれない」と初めて明確になるものです。

30代の転職は、キャリアの方向性を再構築する最高のチャンスです。
まずは今日から、「ワーク1:過去の棚卸し」を始め、転職活動のブレない軸を明確にすることから始めましょう。

1人だと不安、誰かにフィードバックをしてほしいというような悩みをお抱えなら一度ご相談ください。

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