こんばんにちは!!
たく猫でございます。
今回からオススメ副業で紹介した投資の中でも「国債」について書いていきます。
個人向け国債とは?
個人向け国債とは国が発行する債権のことで定期的に利子を受け取ることができて、
契約の満期になると元本が返済されます。
以下個人的な見解ですので参考にしてください。
投資の中でも元本の補償がある投資になります。
ポートフォリオの中に数%は取り入れておきたい商品です。
個人向け国債のポイント5つ
次は他の投資と比べて個人向け国債がどういった特徴がありメリットがあるのか書いていきます。
国が発行するため安心・安全
国債という名前なだけあって国「日本政府」がが発行している「借用証明」ため確実性があります。
詳しくはこちら
さらに投資の中では唯一元本割れしないことも特徴です。。
3つのタイプが選べる
個人向け国債には3種類の投資法があります。
- 3年固定金利
- 5年固定金利
- 10年変動金利
順に解説していきます。
3年固定金利
一番期間の短い国債で最終的なキャッシュフローが分かりやすいことが特徴です。
期間が短いことから投資の負担になりにくことも特徴です。
固定金利の基準金利※1は0.03%となっています。
※1基準金利は、募集期間開始日の2営業日前において、
市場実勢利回りを基に計算した期間5年または3年の固定利付国債の想定利回り
利率=基準金利ー0.03%
5年固定金利
こちらは基準金利※1は0.05%となっていて5年間の投資期間があります。
5年間と中期的な投資ができるためこちらもキャッシュフローが分かりやすく資産形成がしやすいです。
ちなみに現在5年固定金利で購入すると1万あたり20円ほど
利率=基準金利ー0.05%
10年変動金利
国債の中で唯一の変動金利になり、変動のタイミングは半年毎に変動します。
利率は基準金利※2に0.66%を掛けて割り出されます。
10年という中長期にわたる投資期間が必要になります。
この変動金利であっても最低金利0.05%は保証されています。
※2 基準金利は、利子計算期間開始日の前月までの最後に行われた10年固定利付国債の入札(初回利子については募集期間開始日までの最後に行われた入札)における平均落札利回り。
利率=基準金利×0.66%
国債に選択肢は少なくこれだけしかありません。
私のオススメは変動10年です!
理由についてはまとめに書いておきます。
この3つのタイプについてもっと詳しく知りたい方はこちら
年2回の利子が受け取れる
国債は発行日から半年ごとに金利が受け取ることができます。
株式投資だとこの金利が配当金のポジションになるのですが、株の場合は配当がない場合がありますが、
国債の場合はマイナスになろうと、ゼロ%になろうと
最低でも必ず0.05%の金利を受け取ることができます。
1年以降は中途換金が可能!
国債は1年購入後一年後からはいつでも途中換金が可能です。
途中換金したとしても手数料もかからず元本割れが起こることなく、
下の計算式の通りに利子が少し減るぐらいのデメリットしかありません。
額面金額+経過利子相当額-中途換金調整額(直前2回分の各利子[税引前]相当額×0.79685)
この少減るというのも元々は自分のお金でないと考えるなら、
デメリットと言えるものでもないかもしれません。
詳しくはこちら
1万から可能で毎月募集あり!
他の投資とは違い国債は購入できるタイミングが限られています。
ただ、現在は円安による日本財政のピンチで毎月募集されているので今が購入するタイミングとも言えます。
国債は1口は1万から購入することができます。
発行しているかどうかはこちらで確認できます。
9月までは発行しているようなので興味がある方は購入してみてください。
まとめ
今回は個人向け国債についてでした。
個人向け国債は銀行でいう定期預金みたいなものです。
メガバンクの金利が0.02%ということを考えると最低でも0.05%としているので
メガバンクに預金するよりは効率良く増えます。
預金感覚ですることができるのが国債のいいところです。
が国債の4つのポイントです。
このように国債にはデメリットがなく
資産運用ができるため投資初心者にはオススメです。
一つデメリットを挙げるとしたら、
基本的には放置をする投資なため国の動向に左右されてしまうということです。
国が亡くなってしまえば国債は紙切れになってしまうことです。
なので投資のリスクヘッジとして自分のポートフォリオに組み込むのが
一番おすすめの投資方法になります。
先ほど行っていた変動金利を私がオススメする理由は、
他の理由は過去10年のどのタイミングで購入した
シュミレーションをしたときであって変動の方がプラス金利になっていたためです。
1万で固定金利を購入したときは利子は5年間で一回当たりの利子が¥2でした。
変動型を購入したときには¥2の時はありましたが、
一番高いところでは¥13と全体を見ると固定金利よりプラス金利になっていました。
さらに途中換金したところでどちらの金利でも元本割れを起こさないこと、
最低金利の%が同じなことで、デメリットと言える部分が固定だろうと変動だろうと
同じなので変動金利をお勧めしました。
ちなみに国債は証券口座で購入することができます。
私は楽天証券とSBI証券とライン証券を使っています。
基本的にはどこも同じなので好みで開設して国債を購入しましょう!!
では今回はこの辺で(^^)/~~~
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