こんばんにちは!
たく猫でございます。
今回は株式の投資法の一つIPO投資法について書いてきます。
IPOとは?
Initial Public Offeringの略語で、新規公開株のことです。
この「新規公開株というのはどうやって購入するの?」と投資初心者なら思うと思います・
公募という形で上場前に一般の投資家を募集し、当選すれば購入できます。
IPO投資のやり方
IPO投資のやり方は簡単で「上場前の株を手に入れて初値で売却して利益を得る」方法です。
では、具体的にその4つのステップにまとめて、やり方を書いていきます。
(※証券口座は開設しているものとします。してない方は楽天証券orSBI証券をオススメします)
IPO企業があるか確認する
まずは新規上場する企業があるのかどうかを確認する必要性があります。
新規公開株は毎日あるものではなく、2021年だと1年間で126社が上場しました。
新規上場企業を確認するためにはこちらの東京証券取引所で確認することができます。
IPO株の情報を調べよう
次に確認ができたらIPO株の情報を調べましょう!!
調べる点は2つ「IPO企業情報」と「IPOスケジュール」です。
企業情報で確認することは単純に伸びしろのありそうな企業なのかどうかです。
泥舟に投資してしまっては損失になってしまいますからね・・・
「IPOスケジュール」については「公募の申込日、抽選日、購入日、上場日」などが確認できます。
どれも重要な要素なのでしっかり確認しておきましょう。
公募に申し込もう!!
良さげなIPO企業があればスケジュールを確認して申し込みましょう!!
抽選日になれば自分が当選しているかどうかが確認できるようになります。
当選したら・・・
抽選日に当選していることが確認できたら上場日に成り行きで売却するだけです。
全てのIPO銘柄で利益が出るとは言い切れませんが、高確率で利益を取ることができます。
IPO投資法の注意点4選
IPO投資法の注意点は以下の通りです。
- 毎日抽選があるわけではない
- 応募したからといって確実に当選するわけではない
- IPO株だからと言って上場時に株価が上昇するわけではない
- 上場する企業があるが、自分の証券会社では扱っていない可能性がある
- 毎日抽選があるわけではない
新規に上場する企業は決まっており2022年度7月では50の企業が新規上場しているか、
あるいは上場することが決定しています。
そのため常にIPO株の募集があるわけではありません。 - 応募したからといって確実に当選するわけではない
あくまで公募の抽選なため、応募したからといって当選するとは限りません。
当選すればラッキーというぐらいに思っておきましょう! - IPO株だからと言って上場時に株価が上昇するわけではない
比較的上場日に株価が高騰しやすいのがIPO株ですが、
去年のデータを見ても全てが高騰したわけではありません。
20社は初値でもマイナスになっています。
そのため抽選に受かったからといって利益が確実に出せるかというと違いますので
注意しておきましょう!! - 上場する企業があるが、自分の証券会社では扱っていない可能性がある
東京証券取引所で新規上場企業があったが、
自分が使っている証券会社に取扱いがない可能性があります。
IPO株には抽選というだけあって限りがあり、
各証券会社に割り振られてそこから抽選が行われます。
また、その割り振りも均等に割り振られないこともあるため、
自分の使っている証券会社に取扱いがない場合やあっても少ない可能性もありますので
注意が必要です。
まとめ
今回はIPO投資法についてでした。
私も詳しく知らなかったのですが、こちらのサイトで初心者でもわかりやすく解説してくれていました。
こちらの書籍もわかりやすく書かれていて少し参考にしています。
これからIPO投資に手を出してみようと思っている方はどちらも一度読んでみてください。
書籍の方がKindleでも読めますのでどこででも読むことができますのでおすすめです!!
では今回はこの辺で(^^)/~~~
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