今回は幸福ホルモンの1つ『ドーパミン』についてご紹介します。
最近こういった悩みはありませんか?
「趣味をしていてもテンションが上がらない」
「前まで早くできていたことが遅くなった」
「達成感を感じられなくなった」
それは、『ドーパミン』不足かもしれません。
そういった悩みがある方やドーパミンってなに?という方は是非この記事を参考にしてみてくださいね。
- ドーパミンについて知りたい方
- 最近何もやりたくないと考えている方
- 幸福感のある生活をしたい方
ドーパミンとは?
ドーパミンは幸福ホルモンの一つで「やる気ホルモン」や「報酬系ホルモン」とも呼ばれ、達成感や快感、モチベーションの向上に深く関わる神経伝達物質です。
ドーパミンは、以下のような働きをしてくれています。
目標が夢に向かって進むためには必要なホルモンになります。
このドーパミンが不足するとどのようなことが起こるのでしょうか?
代表的なものが以下のようなものになります。
ほかにもドーパミンは、他の幸福ホルモンとは違い過剰に分泌されることでも、ギャンブル依存や買い物依存などの問題が起こります。
そのため、幸福感のある生活をするためにはドーパミンのは必要不可欠ですが、過剰に分泌されることは抑える必要があります。
ドーパミンを増やす生活習慣
ドーパミンを増やす生活習慣①目標を設定し、小さな達成を積み重ねる
小さな成功体験がドーパミンの分泌を促すことで知られています。
例えば以下のような方法が挙げられますね。
ドーパミンを増やす生活習②慣運動を習慣化する
他にも運動をすることで、脳を刺激し、ドーパミンの分泌を活性化してくれます。
ランニングやウォーキングであれば、セロトニンの分泌も促してくれるため、おすすめの方法ですよ。
他にも、ヨガやストレッチもリラックス効果も期待できるので、仕事から帰ってからでもできますよ。
ドーパミンを増やす生活習慣③好きな音楽を聴く
音楽も感情を刺激し、脳内でドーパミンが分泌されます。
特にアップテンポな曲はドーパミンの分泌を促してくれますよ。
ドーパミンを増やす生活習慣④バランスの良い食事をとる
ドーパミンは『チロシン』という物質から生成されるため、チロシンを含む食品を摂取するとおすすめです。
チロシンは以下のような食品に含まれています。
ドーパミンを増やす生活習慣⑤新しいことに挑戦する
新しい体験をすることで、ドーパミンの分泌が促されることでしられています。
新しい趣味を始めたり、旅行に行ってみたり、いつもとは違う帰り道から帰ったりすることでも分泌されることで知られています。
ドーパミン不足を防ぐメンタルケア
過剰なスマホ・SNSの使用を避ける
短時間で得られる刺激(スマホ・ゲーム・SNS)は、ドーパミンの乱れを引き起こすことがあります。
使用時間を制限したり、寝る前のスマホを控えることが大切です。
ストレス管理を意識する
ストレスが溜まるとドーパミンの働きが鈍くなります。
一人の時間を作って瞑想したり、アロマを使ったり、質の良い睡眠をとることで緩和されますよ。
適度なリスクを取る挑戦をする
安全な範囲で新しいことに挑戦すると、達成感がドーパミンを増やします。
失敗してもそれがドーパミンの分泌やあなた自身の成長へつながります。
まとめ
ドーパミンは「やる気・快感・幸福感」に関わるホルモンであり、意識的に増やすことで、充実した日々を送ることができます。
今日からできることを一つずつ取り入れて、やる気と幸福感のある毎日を送りましょう!
他の幸福ホルモンについて知りたい方はこちらをご覧ください。
豊かな人生を歩むためのヒントになればと思います!
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