忙しい毎日に、ほっと一息つける時間を作りませんか?
アロマキャンドルは、お部屋に優しい香りを広げ、リラックスした雰囲気を演出してくれるアイテムです。
市販のものも良いですが、手作りすれば好みの香りやデザインで楽し無ことができます。
しかも作り方はとっても簡単!
今回は、天然素材を使ったアロマキャンドルの作り方を詳しく紹介します。
初めての方でも失敗しにくい方法なので、ぜひチャレンジしてみてください♪
- アロマキャンドルを作っていたい方
- お家でリラックスできる空間を作りたい方
- 日々のストレスを癒やしたい方
- アロマをもっと楽しみたい方
アロマキャンドルに必要な材料や道具は?
アロマキャンドルを作るためには、いくつかの材料と道具が必要になります。
まずは材料からお伝えします。
アロマキャンドル制作に必要な材料
ワックス
ワックスがないとキャンドルは作ることができません。
個人的におすすめなワックスはソイワックスですが、ミツロウやパラフィンワックスで作ることができます。
ソイワックスがおすすめの理由はこちらでご紹介しています。
気になる方は以下のリンクを参考にしてみてください。
ソイワックスは下のリンクボタンから購入することができます。
キャンドル芯
次に必要なものがキャンドル芯です。
紙と台座がセットのものが便利です。
ダイソーやセリアでも販売があるようですが、私が住んでいる地方では見つけることができませんでした。
探すのが面倒という方は下のリンクボタンから購入することができます。
精油(エッセンシャルオイル)
始めてアロマキャンドルを作る方はまずは好きな香り一種類から始めてみましょう。
慣れてきたら、香りの深みを出すため3種類以上がおすすめです。
香りの配合についてもっと知りたいという方はこちらをご覧ください。
アロマの香りの効能について知りたい方はこちらをご覧ください。
容器
耐熱の容器であれば基本的になんでもあなたの気に入ったものでいいですが、
どんな容器でもいいですが、埃がつかないようにするために蓋付きのガラス容器がおすすめです。
ここから紹介する2つは用意しなくても、アロマの効果が変わることはありません。
見た目までこだわってオシャレにしたい方は使ってみましょう。
クレヨン(着色用)
キャンドルに色をつけて、オシャレにしたい方におすすめ!
ドライフラワーやハーブ
カラーのグラデーションだけでなく、華やかにしたい方におすすめ!
「道具を揃えるのが大変」
「失敗したらどうしよう」
と思っている方はキャンドルキットと呼ばれるキャンドル作りに必要な材料がセットになった商品も販売されています。
これにお好きなアロマオイルを入れることで簡単に手軽にアロマキャンドルを作ることができますよ。
アロマキャンドル制作に必要な道具は?
- 割り箸
芯の固定や混ぜる際に使用します。 - 湯煎用の鍋とボウル
ワックスやクレヨンを溶かす時に使用します。 - はさみ
芯の長さ調整 - デジタルスケール
正確な計量に便利です。
アロマキャンドルの作り方
アロマキャンドルの作り方を7ステップでご紹介します。
① 香りを決める
好みの精油を選び、ティッシュに垂らして香りのバランスを確認。
② 精油の量を決める
ワックスの5%が目安(例:80gのワックスなら80滴)
③ 準備
作業スペースを整え、テーブルにシートを敷き、容器に芯をセット。割り箸で固定。
④ ワックスを溶かす
耐熱容器にワックスを入れ、湯煎でゆっくり溶かす(焦がさないよう注意!)
⑤ 精油を加える
ワックスが溶け、50℃以下に冷ましてから精油を混ぜる(高温だと香りが飛びやすい)
⑥ 型に流し込む
ゆっくり容器に注ぎ、気泡ができたら竹串でつぶす。固まるまで2〜3時間待つ。
⑦ 仕上げ
完全に固まったら、芯を1cmほどにカットして完成!
動画で作り方を知りたい方は以下を参考にしてみてください。
アロマキャンドルの使い方&香りを強くする方法
火を灯すことで簡単に香りを楽しむことができるアロマキャンドル。
使っているとなんか香りが弱いなと感じることがあります。
そういう時は、一度火を灯し、ロウ少し溶けたら一度火を消して溶けたロウにアロマオイルを数滴追加することで香りを感じやすくなります。
また、制作して始めて火を灯すときは2時間以上灯すと均等に溶けて綺麗で長期間にわたって使うことができます。
アロマキャンドル制作でよくある質問(Q&A)
- Qソイワックス以外でも作れる?
- A
はい!ミツロウやパラフィンワックスも使えますが、ソイワックスは環境に優しく、煙が少ないのでおすすめです。
- Q精油のおすすめブレンドは?
- A
リラックスしたいなら「ラベンダー+オレンジ+イランイラン」など、トップ・ミドル・ベースの3種類を組み合わせると香りが豊かになります。
詳しくブレンドについて知りたい方はこちらをご覧ください。
- Qカラーキャンドルを作りたい!
- A
クレヨン(天然素材)を少量加えると自然な色合いになります。食品用着色料もOK。
クレヨンを加えるときは、細かくして加えるとキャンドルにムラなく作ることができます。
まとめ
アロマキャンドルは材料と用品さえ揃えることができれば、簡単に作ることができます。
自分の好みの香りでアロマキャンドルを作ってお家でリラックス時間を楽しんでみてください。
ドライフラワーやクレヨンを使って見た目も綺麗にすると大切な方へのプレゼントにもぴったりですよ。
癒しのひとときを、ぜひ手作りアロマキャンドルで楽しんでみてくださいね♪
アロマをもっと楽しみたい方はこちらから気になる記事を読んでみてね。
コメント