どうもtakunekoです。
6月も後半になって、四国は梅雨入りとなりました。
全国にてきにみても今週末から梅雨入りとなるみたいですね。
梅雨が明けると本番!
ご家庭でも冷房を使用する機会が増えることだと思いまう。
しかし今年の5月から「電気・ガス価格激変緩和対策事業」がなくなり、6月からの電気代がグッとあがることが予測されています。
そこで今回は、夏が本格的に始まる前に節電するために幾つかの方法をご紹介します!
エアコンを買い替えると本当に電気代は節約できるの?
正直、エアコンを10年前のモデル最新モデルに変えると電気代は安くなります。
機能面や経年劣化を考慮に入れずに計算しても安くなります。
資源エネルギー庁によると、2009年が978kwh、2019年が811kwhと約17%の節約になります。
電気代に換算すると、年間で5177円の節約になる計算となります。
※電気代=1kwhあたり31円で計算
(参考:https://www.enecho.meti.go.jp/category/saving_and_new/saving/general/choice/)
(参考:https://www.enecho.meti.go.jp/category/saving_and_new/saving/general/choice/)
これに機能面や使用年数を考慮するともう少し節約できますよ。
今回は、そんな『エアコンを買い替えると節約になるよー』ということだけてはなく、他の節約の方法についてもご紹介します。
エアコンを買い替えるだけじゃない?電気代節約の方法5選
節約の定番!サーキュレーターを使おう!
まず簡単にできる節約として、『サキュレーターや扇風機を利用する』という方法があります。
サーキュレーターや扇風機をエアコンと併用することで、空気の流れを作り設定温度が高くても涼しく感じることができますよ。
体感で3〜5度は違いますよ!
個人的には、サーキュレーターのほうがおすすめですよ。
おすすめの理由はサーキュレーターと扇風機の性能の違いにあります!
サーキュレーターと扇風機の違いについてはこちらでご紹介していますので気になる方は読んでみてね。
蛍光灯からLEDに変えると約40%も節約できる!?
次にご紹介したい節約方法は、『LEDライトに変える』方法です。
『そんなの当たり前だよ』と思っている方もいらっしゃると思いますが、環境省によると4割の家庭はまだLEDを使っていないというデータがあります。
また、意外とリビングダイニングはLEDだけどお風呂やトイレはLEDを使っていないという方もいらっしゃいます。
意外と安いことは知っているけどLEDを使っていないという方がいらっしゃいます。
ただ、本当に安くなるの?と疑問におもいますよね?
計算してみるとこんな感じになりました。
1時間の電気代 | 1日(8h)の電気代 | 1ヶ月の電気代 | 1年の電気代 | |
蛍光灯シーリングライト | 1.8円 | 14.4円 | 432円 | 5256円 |
LEDシーリング | 1.07円 | 8.56円 | 256.8円 | 3124.4円 |
1年間で約2100円の節約をすることができますよ。
あと案外LEDライトは高いと思われがちですが、今では数多くのメーカーから販売されているため価格帯は蛍光灯とあまり変わりませんよ。
今回比較したライト
サーキュレーター導入とLEDに変更を考えている方にはシーリングファンの導入も?
次にご紹介するのは、『シーリングファンを設置する』方法です。
先ほど、ご紹介した『サーキュレーター』や『LEDライト』をまだやっていない方にはすごくおすすめの方法です。
そもそもシーリングファンとはなんぞやという方に簡単に説明しておくと天井についたプロペラ上の物です。
地方ではあまりみなくなったところが多いですが、おしゃれなカフェによくありますよね?
今のシーリングファンの特徴といえば、『LEDライト採用』『室内の空気を循環させるファン』の2つの効果があるという点です。
内装にこだわりたいという方や室内を広々使いたいという方にも、床にサーキュレーターを設置しなくていいのでおすすめです。
電源タップを使用して待機電力を節約!
次は『スイッチ付きの電源タップを利用する』という方法です。
炊飯器や電子レンジ、PCやゲーム機、TVなどさまざまな家電が身近にありますよね?
すべての家電には待機電力という微量ですが常に使用している状況にあります。
そのため、使用していなくてもコンセントを電源に差し込んでおくだけで電力は消費しています。
スイッチ電源タップを利用することで待機電力をおさえることができますよ。
資源エネルギー庁によると一般家庭の約5.1%が待機電力だと言われています。
(出典:https://pps-oita.jp/wp/wp-content/uploads/2021/08/taikiji_2012.pdf)
一般家庭平均のの1年間の消費電力が4,175kwhだと言われているため、5.1%の228kwhが待機電力ということになりますね。
スイッチ付きの電源タップで切り替えることで、電気代に換算すると約7,000円分の節約することでできる可能性もあるのでスイッチ付きの電源タップを使用してみてはいかがでしょうか?
カーテンを閉めると意外と節電に?
5つ目は『カーテンを閉めておく』方法になります。
状況にはよるのですが、エアコンを使用している場合はカーテンを閉めて直射日光を遮ることで室内の温度上昇を抑えることで、エアコンの電気代を減らすことができます。
この時のカーテンは遮光率の高いものや、遮熱・断熱機能の高いものにしておく必要がありますよ。
インテリアにこだわりたいあなたに!
人とは違うオーダメイドカーテンやブラインドはいかがですか?
今回はここまで!
最近は毎年最高気温を超えてくる日が増えてきています。
節電対策もこれからは大切になってくると思いますが、一番は体の健康が大切なので熱中症には注意ながら、節電に取り組んでいきましょう!
〜熱中症におすすめのメニューはこちら〜
ではこんかいはこの辺で(^^)/~~~
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