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多数が持っていると欲しくなる?バンドワゴン効果について

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こんばんにちは!
たく猫でございます。
今回は認知バイアスの一つ『バンドワゴン効果』について書いていきます。

バンドワゴン効果とは?

バンドワゴン効果とは、認知バイアスの一つで『流行や流行りなどの多数の人が集まっているものが更に人気になる効果』のことです。

CMや広告、メディアで一気に取り上げられることでこの効果が起こります。
他にも、合格率98%以上などと書かれている広告などもバンドワゴン効果を使っています。

バンドワゴン効果の活用方法

バンドワゴン効果は集客・マーケティングで良く使用されます。
主な使用用途は以下の通りです。

  • 制限を設ける
  • 在庫数を少なくする
  • 実績を記載する

の3点で、順に説明していきます。

  • 制限を設ける
    『人気により先着何名まで』や『人気により今から何時間(何日)まで』といった制限を
    設けることにより、この効果が起こります。
  • 在庫数を少なくする
    在庫数を少なくし、見える個数を少なくしておくことで、人気の商品と勘違いしてくれて
    バンドワゴン効果が発揮されます。
  • 実績を記載する
    『売上満足』や『顧客満足度』、『人気』『リピート率98%』などの不特定多数が商品に共感していますよーと広告などに記載することで、バンドワゴン効果が起こります。

こうした『みんなが使っているから』とか『みんながやっているから』という、
安心感や流れに乗り遅れたくないという心理が働きこのバイアスにかかります。

インスタやSNSでたくさんいいねされることでもバンドワゴン効果が働くことがあります。

バンドワゴン効果の注意点

バンドワゴン効果は『乗り遅れたくない』という心理から誘導する心理テクニックの一つなのです。
日本ではこうしたテクニックはよく活用されており、「人気」「限定」とつけることが多くあります。
こうした心理テクニックを使うことで『ウソをつこうと思えば付けてしまう』ことが最大の注意点です。
ウソをつき手に入れたものは、会社や顧客を不幸にしてしまいます。

まとめ

今回はバンドワゴン効果についてでした。
バンドワゴン効果は勝馬に乗ると言われる方法でもあるので、
人気風に装うことで集客することができる方法です。
こういった知識をつけることで、自分ができることが増え『豊かな人生』を歩むことができます。
もっと知りたいという方は『「脳のクセ」に気づけば、見かたが変わる 認知バイアス大全』を読んでみてください。

では今回はこの辺で(^^)/~~~

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