こんばんにちは!!
たく猫でございます。
今回は私がおすすめするバビロン大富豪の教えという本で紹介されている。
7つの道具(知識)について書いていきます。
バビロン大富豪の教えの概要
富は、この世での成功の度合いを測る物差しである。
富は、この世で贖える最上の快楽を味あわせてくれる
富は、それを得るために単純明快な法則をわきまえた者たちのもとに潤沢にもたらさられる。
byバビロン大富豪の教え
「バビロン大富豪の教え」は古代都市バビロンで大富豪「アルカド」という人物が
バビロンの人々が「豊かな暮らし」を行い続けられるように知恵を授けていく・・・
といった話になっています。
今回の7つの道具はその「豊かな暮らし」を行えるようになるための根源である
基本法則の話になります。
また、基本法則などは順番を間違えてしまうと何の変化も起こりません。
こうしたことには順序が大切になってきます。
また今回の7つの道具についてだとこの道具のうちいくつか手に入れることが出来ても
それは「豊かな暮らし」になることはありません。
また、言い換えることで分かりやすくなりますが、書籍をそのまま引用します。
引用することで「お金」という概念だけでなく「ビジネス」「人間関係」といったこと人生の全てに当てはめることができ、「豊かな生活」に近づくことが出来るからです。
7つの道具について
では早速7つの道具についてです!
の7つになります。
この7つの道具はよくお金や投資に表されることが多いですが私は人生全てにおいての知識だと認識しています。順に説明していくと、
収入の十分の1を貯金せよ
本書では「稼いだお金の10分の1を使わずに自分のものとして残りの9割で生活をしなさい。
残りで生活しても生活水準が変わることがないのだから・・・」といった教えになっています。
欲望に優先順位をつけよ
この道具は1の教えを達成するための方法になります。
必要な出費を消費欲と混合してはいけないと本書では書かれています。
これは「浪費」と「消費」を分けなさいということです。
その方法は、まず今あなたが必要または望んでいるお金の使い道を全て書き出してそこから
必要なものと残りでできることに絞ることで、10分の1を貯金に回しても生活することが出来ます。
この道具は意外と普段からあなたは使っているかもしれません。
例えばゲームを購入した時や高級な食事に行った時、あるいは旅行に行く時など
少し「普段とは違う物や体験をしようとした時」に必要なお金を算出しようとするときに、
「3ヶ月後の旅行に向けて積み立てるぞ!!そのために節約しよう!」
「今月はゲームを買ってしまった・・・節約しないと!」
「来月は高級ディナーに行くから食費を今月からカットしないと」
などといった考えになると思います。
この時の節約しようという考え方を普段からしておきましょう!
というのがこの2つ目の道具になります。
貯めた金を働かせよ
3つ目の道具が2つ目の方法で貯金したお金を「浪費」ではなく「投資」をしなさいという教えになります。
本書では、「貯めた財がさらなるお金を稼いでこそ、財が築かれる」と書かれています。
本書では金貸の仕事でお金を働かせていますが、
今するのであれば投資をおすすめします。
また、投資信託であればまとまったお金は必要としないので早くにお金に働かせることが出来ます。
また、ここでお金の流れを作ることにより自分にお金が流れてくるようにしましょうとも
書かれています。
危険や天敵から金を堅守せよ
3つ目までの方法で貯めたお金を守る方法についてここで記されています。
本書では、経験者(実績のある人)の助言はしっかりと聞き、確実に資金を回収できる条件にのみ投資を行いなさいと書かれています。
よく事業が成功したり、宝くじにあったりすると連絡してくる人がいるという話を聞くと思います。
こうした人露骨な人たちだけでなく巧妙に近づいてくる人からも
自分の資産を守れるようにしてコツコツと資産を築いていきましょう。
住まいを我が物とせよ
「4つの道具までのことを懸命に守ることができ、楽しく生活を続けることが出来たのなら財産の育ち方は早くなるであろう」と本書には書かれています。
ここから、住居が賃貸であれば自由に子供が遊ぶところもなく、自分が自由に使える空間がないことは
そのれは生活を満喫しているといえるのでしょうか?とも本書で諭しています。
現在であっても賃貸では色々な制約があり、園芸が好きな人であればマンションなのなどの限られた空間で行わないといけなかったり、子供がいる家庭なら夜泣きなどのせいで
近所の人から不満を言われたりと生活しにくい環境でしょう。
また、住まいを我が物とすれば、最初こそ出費は変わりませんが、自分の所有物なため自由にしてもよし、子供が夜泣きをしようと賃貸ほど問題になることもありません。
ここで一つ注意が必要なのは、マンション、アパートの一室を購入することはまた別になってきます。
オーナーが別にいるため賃貸とあまり変わらないことです。
こうした住まいを我が物とすると自分で決めれられる選択肢が増えて
自由に使えるお金も増えることになります。
今日から未来の生活に備えよ
「人の一生は幼年から老年に向かって歩んでいきます。ー老年になった時相応の収入源を用意しておきなさい。自分がこの世を去った後、家族を励まし支えることが出来なくなった時のために、前もって備えよー」と本書に書かれています。
この後、本書には前もって備える方法が書かれています。
その一つに貯めたお金で不動産を購入するのも一つ方法とあります。
現在の株式やFXや投資信託などは知識が身についていない人には難しくあります。
不動産投資であれば管理を不動産会社に任せておけて、自分は修繕費の積み立てをおこなっていれば
永久的にお金が財布に入ってくる流れを作ることが出来るためです。
ある程度の資産が貯まれば不動産という資産を持つのも一つの考えになります。
自分こそ最大の資本にせよ
本書にはお金を手に入れるためには何よりも「もっと稼ぎたい」と思う気持ちが必要だと
書かれています。
稼ぐためには、知識と技術を身につける必要性があると書かれています。
こうした自分にスキルを身につけることにより稼ぐ力が身につきます。
また、人の営み(社会全体)が向上していくのは熱意ある人たちがより良いものを身につけようとし、
自分を支えてくれる人たちにもっと尽くそうと行動することによりより社会全体が向上していきます。
これらのことの本質を理解することで「人生を豊かに」することが出来ます。
お金という概念だけでなく、スキルや時間ということに置き換えることで
本質を理解できるようになるはずです。
まとめ
今回はバビロン大富豪の教えー7つの道具ーについてでした。
7つの道具は本当にいろいろなところに使うことができる、根源的な考え方になりますので、
いろいろな場面で使うことが出来ます。
無意識で使っているものもあると思いますが、この全ての考え方が身について初めて人生を豊かにする方法が出来ます。
本書を読むことでこの7つの道具の逸話も書かれているためより理解を深めることが出来るため
人生を豊かにしたい人は「バビロン大富豪の教え」を一度読むこともお勧めします!
漫画の方がよりストーリー性がわかりやすのでオススメです!!
では今回はこの辺で(^^)/~~~
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